ようこすのブログ

忘却の彼方に行ってしまわれるあれやこれやを書き留めておくところ

カウンセリング

長年お世話になっているカウンセラーさんがいます。
カウンセラーとしては少々型破りな方です。それが私には非常に合っている。付き合いが長いので「この子はここまで言っても大丈夫」を分かって下さっています。

妹が結婚した時に私の母が「(妹が)結婚したのはあんた(私)のせい(※)」とつわりが辛い私を詰ったのです。つわりとのダブルパンチであまりにも辛すぎてカウンセリングでこぼしたら「ひどいね、つわりが辛くて仕事休んでる娘に言う言葉じゃないね」と本気で怒ってくれたのは今でも忘れられません。そして怒る気力もなかった私には代わりに怒ってくれるカウンセラーさんの優しさが本当にしみました。

※読んで下さる大多数の方には意味がわからないでしょうが、それが普通の感覚です

先日もカウンセリングに行ってきたのですが、いやー職場がひどいことになってまして。
職場のお局ーズが私に対して「ずるいずるい」と言うのが辛いことを話したら

「フーン、その人達ってオバサンでしょ?」
「(お局ーズは)ガキね~」

で一刀両断でした。やっぱ言葉にすると違う。あー気持ちいい。

トラブルの当事者だと、自分が間違っているからじゃないの?って自分の感情を抑えこもうとしますね。特にハラスメントの被害者ってそうなりがち。特に私は親から自分の感情を全て否定されてきたので、自分が感じることの正否がわかりません。第三者が私のことについて怒ったり悲しんだりするのが私の判断基準という非常に情けない状態。最近は自分の感情に正しいも間違ってるもない、感じたままが正解であるとわかってきましたが、イマイチ自信がない。

自分の感情がこんな状態では子育てにもよくないから早く打開したいです。

よそのお家だとこういうのって家族内で何でもない会話で自然にサラリとやっちゃってるんでしょうね。親が子のモヤモヤをただ聞いたりとかね。解決することが目的とかではなく、まず本人が感じたままを家族も受け入れて分かち合い共有すること。家族も受け入れてくれるって思うから、感じたままを自分が受け入れることができるんでしょうね。家族がバックグラウンドにいて本人の味方って一番心強い。

私も夫と子供にとってそういう家族でありたいな。

うちは実親も義親もそんな器ではないんですよ。カウンセリングはアウトソーシングだと思って、もうしばらくはお付き合い願いたいです。

あと私の心の支えはこのブログ。

colopon.hateblo.jp

コロポンさん好き。
彼女の派遣時代を踏襲しているかのような現状の私には非常に励みになっています。
ありがとうございます。